考古用語辞典 A-Words

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金製腕輪 2010年10月2日更新

金製腕輪

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金銀・玉器|面白テーマ|>金製腕輪

Gold bracdet
オーリヤック,カンタル,フランス
金,径7.1cm,高さ3cm,重さ192g
紀元前2世紀,南フランス
パリ,フランス国立図書館
酷似した二つの腕輪が、19世紀の発見後一つにされた。それぞれは中空の輪に、失蝋鋳造後だがねで仕上げた装飾を溶着している。ドングリ(樫の実)とも見られる植物モチーフ、動物の頭部などを斜めに配置する。これに対しラスグライス出土の同タイプの腕輪では装飾は上下相称になっている。銀1%、銅1%を含むだけの高純度である。出所:「古代ヨーロッパの至宝--ゲルト美術展1998」
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