考古用語辞典 A-Words

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アンクレット 2010年9月20日更新

アンクレット

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【中:
面白テーマ|青銅器|>アンクレット

Anklet
コシュティツェ,ロウニ,ボヘミア,チェコ
ブロンズ,内径7.3×6.8cm,重さ380.0g
紀元前3世紀
プラハ,チェコ国立博物館
中空の半球形六つからなる。立体様式による装飾のモチーフは右回転のトリスケーレで、渦巻の部分が段をなして突き出ている。なお回転方向の記載には、渦巻の先端から出発して線の軌跡を辿る見方と、中心から見た渦巻の回転方向との二種があり、互いに逆になる。出所:「古代ヨーロッパの至宝--ゲルト美術展1998」
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