考古用語辞典 A-Words

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李苦禅 2010年6月9日更新

李苦禅

【和:りくぜん
【中:
研究者|彫刻・書画|>李苦禅

(1899~1983)
山東省高唐県出身
 名を英、字を励公といい、優れた画風の花鳥画家であり、書道家でもある中央美術学院中国画教授などの職を歴任した、早くより白石翁を師と仰ぎ、その真髄を会得し、又、古きを遡り、徐渭、八大山人の真髄を探求した。又、自然を師とし、独自の画風を創り、勢いがよく、しかも和かな風格を作り出した。山東省済南市に李苦禅記念館がある。代表作品に『蘭竹』、『英視瞵瞵衛神州』、『双栖図』、『墨荷』、『紅梅怒放図』、『晴雪図』、『墨竹図』、『盛夏図』などがあり、画集『李苦禅画選』、『李苦禅画集』などが出版されている。狂草を善とし、その書は、力強くのびのびしている。彼は芸術教育家として、国内外にも遍く弟子を持っている。出所:「中国栄寶斎展覧」
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