考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

半面銭銅合範 2010年5月10日更新

半面銭銅合範

【和:はんりょうせんどうごうはん
【中:
秦・漢・三国|青銅器|>半面銭銅合範

〈半両銭の両面の鋳型〉

銅製
長さ17.5~24cm 幅8.3~8.8cm
1994年陝西省綏徳県
陝西歴史博物館
貨幣を鋳造する時に使う型。銭表面の文字「半両」が規則正しく並んでおり、深く刻み込まれた筆画が確認できる。上部に見える凹みは、溶かした銅を流し込むための漏斗状の目である。
現在発見される半両銭範は、そのほとんどが片方だけの単範であり、合範がそろって見つかるのは非常に珍しい。出所:「大兵馬俑展」
関連用語:

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.