考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

康煕青花木蓮文瓶 2010年3月21日更新

康煕青花木蓮文瓶

【和:
【中:
明・清|陶磁器|>康煕青花木蓮文瓶

清時代
高さ46.7cm
梅沢記念館
 康煕時代になると白色の素地も純白になって明末の衰退期のものとはまったく変わってくる。したがってコバルトも精選されて青の発色も美しくなる。この青花(染付)はその青色をいっそう効果的にみせるため、画題を白い花の咲く木蓮とし、その周囲をコバルトで埋めた。康煕染付にはこうした気品のすぐれた画題を用いたものが多い。 2-2出所:「清の官窯」
関連用語:

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.