考古用語辞典 A-Words

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孔雀緑釉高足杯 2010年1月16日更新

孔雀緑釉高足杯

【和:くじゃくりょくゆうこうそくはい
【中:
明・清|陶磁器|>孔雀緑釉高足杯

明時代・宜徳(1426一一1435)在銘
1988年11月景徳鎮市珠山出土
h:10.3cm
STEM CUP
White Porcelain with Peacock-blue Glaze
Ming Dynasty,Xuande Mark and Period(1426-1435)
 杯の内面には透明釉を施しており、内壁には印花による龍文がかすかに認められる。見込みには二重円圏内に青花の六字銘がある。外壁に孔雀緑釉が施されている。孔雀緑はまた「法華」とも称されるが、景徳鎖では元時代から焼成が始まった。無地の胎土上に施釉し、再び950~1050℃の温度で焼成するが、胎と釉がうまく密着しないことが多く、割れて剥落しやすい。出所:皇帝の磁器-新発見の景徳鎮官窯
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