考古用語辞典 A-Words

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白磁印花唐草文高足杯 2010年1月9日更新

白磁印花唐草文高足杯

【和:はくじいんかからくさもんこうそくはい
【中:
宋・遼・金・元|陶磁器|>白磁印花唐草文高足杯

元時代(1271-1368)
景徳鎮市落馬橋出土
h:8.9cm
STEM CUP
White Porcelain with lmpressed Scroll Design
Yuan Dynasty(1271-1368)
 口様部を花弁状に作り、器腹は深い。高脚は下に向けて広がり、竹節形をしている。内側は中空・無釉である。外壁には唐草文を印花で表す。口様部と内壁にはビーズ節りをあしらい、口様を六弁の花形に作っている。凹凸のある文様は様に見る装飾で、ビーズ飾りは元代の銀・銅器によく見られる。作行きは端正で、文様・装飾・造形が金属器を思わせる。出所:皇帝の磁器-新発見の景徳鎮官窯
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