考古用語辞典 A-Words

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玉製装身具 2009年12月19日更新

玉製装身具

【和:ぎょくせいそうしんぐ
【中:Yu zhi zhuang shen ju 
殷・周時代|金銀・玉器|>玉製装身具

一具
長21.5
東周時代(紀元前5世紀)
Belt ornament of linked jade discs.
 茶色のまざった暗灰色の玉製。一つの玉の塊から作り出されており,当時の玉工芸技術のみごとさを物語ってくれる。
 4つの環には表裏に穀粒文が表わされ,周縁には蛇,鳥,環が対になって附く。そして,各々の環は筒状の輪で連結される。類例としては,河南省の洛陽金村より龍,鳥が周縁に附く2連の玉製装身具が出土している。出所:大英博物館所蔵日本・中国美術名品展
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