考古用語辞典 A-Words

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青瓷獅座灯 2009年9月7日更新

青瓷獅座灯

【和:せいししざとう
【中:せいししざとう
宋・遼・金・元|陶磁器|>青瓷獅座灯

宋時代
高9cm 口径10.2cm 重0.325kg
1986年陝西省博物館収集
  陝西省博物館蔵
 この灯は、中央に1匹の小さい獅子を象る。その尾はまきあがり、口は半ば開き、舌をわずかに出す。背中には円形の小皿がのせられている。皿の中は約2cmの凹んだ部分があり、灯油と芯を入れるためと考えられる。下には長方形の台座が付き、安定をよくしている。照明用具であろう。出所:中国陝西省文物展悠久の遺産1987
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