考古用語辞典 A-Words

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人面紋短剣 2009年8月25日更新

人面紋短剣

【和:じんめんもんたんけん
【中:Ren mian duan jian
殷・周時代|青銅器|>人面紋短剣

西周時代
全長17cm・重量150g
陝西省扶風県黄堆郷斉正村出土(1971年)
扶風県博物館蔵
 古代の銅製の武器で、手に持ったり、腰に下げたりできる。刃部は使用によって損われている。中央に隆起した脊があり、刃は鋭い。柄はひらたく、孔があけられている。関には人面紋が見られる。この種の武器は比較的めずらしいもので、西周貴族が軍功や俘虜を多く献上したことを誇示する為の特殊な武器と考えられる。出所:中国陝西省宝鶏市周原文物展
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