考古用語辞典 A-Words

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黼黻昭文 2009年6月26日更新

黼黻昭文

【和:ふふつしょうぶん
【中:Fu fu zhao wen
彫刻・書画|基本用語|>黼黻昭文

昔、皇帝の礼服の裳に刺繍した文で、黼は白と黒の糸で斧の形、黻は黒と青の糸で弓字が相反し亜字状の文様にぬいとりした。
亜字形の大形墨で殿閣中で刺繍している状を表している。墨形の亜字形も黻との関連で作られたと思える。裏の墨名の入れ方(書体、布置)も前二者と同じである。印に「含英咀華」とある。出所:『文房古玩事典』宇野雪村
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