考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

名花十二客 2009年6月18日更新

名花十二客

【和:めいかじゅうにきゃく
【中:Ming hua shi er ke
彫刻・書画|基本用語|>名花十二客

宋の張敏叔が名花十二種を選び人に擬して命名した。
牡丹(貴客) 梅(清客) 菊(寿客)
瑞香(佳客) 丁香(素客) 蘭(幽客)
蓮(静客) 茶蘼(雅客) 桂花(仙客) 薔薇(野客) 茉莉(遠客) 芍薬(近客)
とした。瑞呑は沈丁花、丁香は丁子、茶蘼は酴靡とも言い、蔓性の潅木で香り高い白い花をつける。桂花はもくせい、茉莉はジャスミンとなる。この十三花を図絵としている。出所:『文房古玩事典』宇野雪村
関連用語:

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.