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卜ロイツェ・セルギエフ大修道院の建造物群(ロシア世界遺産) 2009年5月13日更新

卜ロイツェ・セルギエフ大修道院の建造物群(ロシア世界遺産)

【和:卜ロイツェ・セルギエフだいしゅうどういんのけんぞうぶつぐん
【中:
面白テーマ|世界遺産|>卜ロイツェ・セルギエフ大修道院の建造物群(ロシア世界遺産)

モスクワ北東に、学問と宗教の中心として栄えたセルギエフ・ポサードがある。地名の出来でもある14世紀の貴族セルギー・ラドネシスキーが、この地に修道の場として小屋と聖堂を建てた。これが、 トロイツェ・セルギエフ大修道院の始まりである。
彼は没後に聖人に列せられ、 トロイツキー聖堂が建立(1422年)された。1477年には隣にドゥホフスカ聖堂、1584年にはイワン3世がウスペンスキー聖堂を建立。この聖堂が、 トロイツェ・セルギエフ大修道院の中心をなし、ロシア北部とヨーロッパの建築様式が融合した、堂々たる雰囲気を醸し出している。この大修道院内には、14~18世紀の建造物群が成されている。出所:世界遺産の旅
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