考古用語辞典 A-Words

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ルビエールとルルーの中央運河閘門(ベルギー世界遺産) 2009年5月1日更新

ルビエールとルルーの中央運河閘門(ベルギー世界遺産)

【和:ルビエールとルルーのちゅうおううんがこうもん
【中:
面白テーマ|世界遺産|>ルビエールとルルーの中央運河閘門(ベルギー世界遺産)

エノー州の州都モンスから東に十数kmの位置に、ルビエールとルルーの町がある。中央運河が流れる町で、合計4つの閘門、いわば船のエレベーターが存在する。
閘門の建設は1882年から始まり、1917年に完成した。内部の水位を調節することで、水位の違う2つのエリアを結ぶこの閘門は、19世紀における、ヨーロッパの水力利用技術の発展を示す、貴重な建造物となっている。
中央運河の熱狂的なファンたちで構成される「中央運河会(Compagnie duCand du Centre)」の観光運動や保存運動のおかげで、曳船道を利用して運河沿いを自転車や徒歩で散策できるほか、船に乗ることも可能。
現在は中央運河の北、ルルーよりに新しい運河がつくられ、新しい閘門も建設中,完成は2000年末の予定で、この4つの閘門の代わりに使用されることになるという。ただし観光には古い閘門は使われ続ける予定である。建設中の閘門のすぐそばにある館では、模型や映写機を使って新しい閘門の仕組みを解説しているので、比べてみるとおもしろいかもしれない。出所:世界遺産の旅
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