考古用語辞典 A-Words

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ジャイアンツ・コーズウェーとコーズウェー海岸(イギリス世界遺産) 2009年4月28日更新

ジャイアンツ・コーズウェーとコーズウェー海岸(イギリス世界遺産)

【和:ジャイアンツ・コーズウェーとコーズウェーかいがん
【中:
面白テーマ|世界遺産|>ジャイアンツ・コーズウェーとコーズウェー海岸(イギリス世界遺産)

6000万年前にヨーロッパ大陸西端で起きた、地殻変動で火山が噴火した。大量のマグマが流出し、それが冷却する過程で、正六角形の割れ目ができ、現在のような奇妙な石柱が並ぶ、ジャイアンツ・コーズウェーがつくられた。
長さは8km以上で、石柱の数は約4万本ある。その壮大さは、昔の人びとが巨人のつくった石の道(ジャイアンツ・コーズウェー)だと思いこんだのも無理はないほど。海岸線を埋め尽くす石柱群の中には、「巨人のオルガン」や「巨人のおばあちゃん」など、「巨人」の名を冠した天然造形物もあり、大自然の織りなす不思議な造形というものを、この目で見ることができる。出所:世界遺産の旅
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