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海洋都市グリニッジ(イギリス世界遺産) 2009年4月27日更新

海洋都市グリニッジ(イギリス世界遺産)

【和:かいようとしグリニッジ
【中:
面白テーマ|世界遺産|>海洋都市グリニッジ(イギリス世界遺産)

ロンドンの末に位置するグリニッジの町は、世界の標準時を刻む町であるとともに、かつて海の覇者として世界に君臨した大英帝国のシンボルとなる町であった。
1884年に世界の標準時と定められたグリニッジの旧王立天文台は、1950年にサセックスの天文台に仕事をゆずり、現在は天文・航海関係の博物館となっている。中庭には、経度0度を示す線が引かれており、多くの観光客が西経・東経をまたいで、記念撮影をしている。その天文台の北西にある、白亜の優美な建物が国立海洋博物館。輝かしい英国海軍の歴史を見ることができる。
グリニッジの桟橋に隣接して係留されている大小の船は、カティ・サーク号とジプシー・モス4世号。別名ティー・クリッパーと呼ばれる帆船カティ・サーク号は、中国やインドから茶葉を運んだ帆船。現在は旧王立天文台と同じく博物館として、当時の海図や船首像が展示されている。小型ヨットのジプシー・モス4世号は、世界で初めて単独世界一周を成し遂げた。乗り手はサー・フランシス・チチェスターであった。また、テームズ川に面して、王立海軍大学が建つ。出所:世界遺産の旅
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