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チレント・ディアノ渓谷国立公園・遺跡群・修道院(イタリア世界遺産) 2009年4月19日更新

チレント・ディアノ渓谷国立公園・遺跡群・修道院(イタリア世界遺産)

【和:チレント・ディアノけいこくこくりつこうえん・いせきぐん・しゅうどういん
【中:
面白テーマ|世界遺産|>チレント・ディアノ渓谷国立公園・遺跡群・修道院(イタリア世界遺産)

 チレントとディアノ渓谷国立公園は、サレルノの南東、ティレニア海沿いから内陸部のディアノ渓谷までを含む広大な一帯。チレントの海岸線は断岸、岩礁が点在し、緑に覆われた傾料地が美しいリゾート地だ。東西に連なる山々の尾根の道は、先史時代と中世に、文化・政治・商業の交流する重要なルートであった。紀元前7世紀にギリシア人によってつくられた町パエストゥムには壮麗な3つのギリシア神殿が残る。紀元前3世紀のサラセン人の侵入で廃墟と化したが、イタリア本上側で、これほど雄大なギリシア神殿は残っていない。ヴェリアの古代遺跡は紀元前6世紀のもの。
 ディアノ渓谷の麓の町パドゥラには、カルトジオ修道会のサン・ロレンツォ修道院がある。整然としたデザインの壮大な建造物だ。出所:世界遺産の旅
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