ベリーズ・バリア・リーフ保護区（ベリーズ世界遺産）　2009年4月11日更新

　ベリーズ・バリア・リーフには、オーストラリアのグレート・バリア・リーフに次ぐ、大きなサンゴ礁か群生する。ダイバーにとって魅力的な所である。ベリーズは中米では唯一、公用語が英語なので特にアメリカからの旅行客が多い。
　自然遺産に指定されているのは、バカール・チコ国立海洋保護区、ラーフィングバード・キー国立公園、天然記念物のハーフムーン・キー、ブルーホール・キー、グローバーズリーフ海洋保護区、サウスウォーターキー海洋保護区、サポディヤ・キーズ海洋保護区の７地域である。
　サンゴ礁が織りなす海中の美しさだけでなく、この地域にはウミガメやマンタなど、絶滅の危機に瀕している動物が数多く生息している。近年、観光開発で海域の海洋汚染が懸念されている。出所：世界遺産の旅
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