考古用語辞典 A-Words

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ティヤ石碑群石碑群(エチオピア世界遺産) 2009年4月6日更新

ティヤ石碑群石碑群(エチオピア世界遺産)

【和:ティヤ石碑群のせきひ
【中:
面白テーマ|世界遺産|>ティヤ石碑群石碑群(エチオピア世界遺産)

 エチオピア南部、アバヤ湖北のソド地方には、およそ数百もの謎に満ちた石碑群が点在している。なかでもティヤは、考占学調査の対象となっている160基の石碑のうち36基があり、最も重要とされている遺跡である。
これらの石碑は、剣のモチーフや美しい幾何学文様のレリーフが施されているものが、比較的多い。ほかに人形を思わせるもの、5mもの高さをもつものなど、形や大きさはさまざまで、損壊が激しいものもある。
 20世紀初頭、これらの遺跡が考古学者によって発見され、あらゆる調査が進められているが、いつ誰が何の目的でつくったのかは、いまだ明らかにされていない、周辺で墓所が発見されたことから、原始宗教や祭礼儀式に関係するものと、推察 されるにとどまっている。出所:世界遺産の旅
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