考古用語辞典 A-Words

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ヴィクトリア滝(ザンビア・ジンバブエ世界遺産) 2009年4月5日更新

ヴィクトリア滝(ザンビア・ジンバブエ世界遺産)

【和:ヴィクトリアのたき
【中:
面白テーマ|世界遺産|>ヴィクトリア滝(ザンビア・ジンバブエ世界遺産)

アンゴラ奥地に源を発し、モザンビーク海峡へと注ぐ、アフリカ第4の長さを有する大河ザンべジ川.その中流、ジンバブエとザンビアの国境にまたがる竜が、ヴィクトリアの竜だ。南米のイグアス滝、北米のナイアガラ滝と並んで「世界三大瀑布」の声が高い。滝の最大幅は1700m以上あり、最大落差1l0~150m。1855年、イギリス人探検家リヴィングストンによって発見され、西欧社会が知るところとなった。それまでは現地の人びとから「モシ・オア・トゥンヤ(雷鳴の轟く水煙)」と呼ばれていた。その名のとおり、水煙が天空高く150m以上も立ち上がり、遠くからでもその姿を認めることができる。滝の周辺は常に水煙が雨のように降ってくるため、湿潤を好む900種以上の植物が繁茂している。
アフリカ南部を代表する一大観光地だけあって、世界各国から訪れる観光客の数も多い。ジンバブエ、ザンビア側ともに周辺は国立公園、動物保護区に摘定されており、ゾウ、カバ、ワニ、ライオンなどの姿が見られる.出所:世界遺産の旅
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