考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

ヒヴァのイチャン・カラ(ウズベキスタン世界遺産) 2009年3月28日更新

ヒヴァのイチャン・カラ(ウズベキスタン世界遺産)

【和:ヒヴァのイチャン・カラ
【中:
面白テーマ|世界遺産|>ヒヴァのイチャン・カラ(ウズベキスタン世界遺産)

イチャン・カラとは、二重の城壁の内側の壁の中、内城を意味する.外壁と内壁の間はジシャン・カラと呼ぶ.ヒヴァは、古代からカラクモ砂漠の入口の、オアシスとして栄えてきた.16世紀には、ヒヴァ・ハーンの首都がここに移転し、政治、経済、宗教の中心地となったことで遺跡が多く、イチャン・カラにはモスクとメドレセ(イスラム神学校)が各20、 ミナレットが6塔ある。ただし、18世紀にペルシア人によって町が破壊されたため、その後に復元されたものが多い。
最も大きいメドレセが、ムハマド・アミン・カーン。付属する未完のずんぐりとしたカリタ・ミナルのミナレットが印象的である。これとは対象的に高さ45mのイスラム・ホジャのミナレットは、青と緑のタイルで飾られ圧巻。ここに登って太陽が降り注ぐ町を見下ろすと、ヒヴァが「中央アジアの真珠」といわれたゆえんがわかる。出所:世界遺産の旅
関連用語:

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.