考古用語辞典 A-Words

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花瓶(19)  2008年04月10(木)更新

花瓶(19)

【英: Vase
ボヘミアアールヌーフォーガラス|石器・ガラス>花瓶花瓶(19)

1905ー06年
ガラス専門学校
ボル
デザイン:アントン・ハネル
署名:エングレーヴィングでイニシャル"AH″
高さ23cm
ガラス美術館、ノヴィー・ボル
 無色ガラス,黄緑色の被せガラス,エッチングとエングレーヴィングによる装飾。アントン・ハネル(1870-1925)は,ノヴィー・ボルのガラス専門学校の彩色ガラス学科の長であり,素描を教えた。彼は主にエッチング・ガラスを制作し,時折エナメル彩で装飾をした。彼のガラス装飾は,有機的な構成と幾何学的要素との結合という繊細な方向を示している。この花瓶はおそらくは1905年のリベレツでの展覧会のためにデザインされたセットの内の一つであり,1906年から1907年にかけてのウィーンでの冬季展覧会に出品された作品である。出所:『ボヘミアのアールヌーヴォーグラス展』 Bohemian Art Nouveau Glass

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