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行書七言律詩軸 2009年3月19日更新

行書七言律詩軸
【和:ぎょうしょしちりつしじく
【中:Xing shu qi yan lu shi zhou
明・清|彫刻・書画|>行書七言律詩軸

王穀祥
一幅
紙本墨書
縦一五八・三 横七一・五
明時代・十六世紀
上海博物館
王穀祥(一五〇一~六八)は各書体をよくし、いずれも妙品に入ると評され、行書は元時代の趙孟頫(一二五四―一三二二)を学び、さらに晋人を宗とした。古書を抄録した書はいずれも精妙で、人々を魅了したという。七言律詩を揮毫した本作は、趙孟頫の影響が見てとれる。精熟さや雅致においては遠く趙孟頫に及ばないながらも、遒勁さをそなえた老練な手腕は見事である。出所:書の至宝-日本と中国2006
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