考古用語辞典 A-Words

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張瑞図 2009年3月4日更新

張瑞図
【和:ちょうずいと
【中:Zhang rui tu
明・清|歴史人物|>張瑞図

(一五七〇-一六四〇?)
字は長公、号は二水など。福住省晋江の人。科挙の最終試験を第三席で通過して官に就いたが、宦官魏忠賢のための書を書いたことにより弾劾された。その後は郷里で詩文を作り、書画を楽しみ、禅僧と交遊する生活を送った。晩明の四大家の一人に数えられ、書画共にすぐれた作品が多いが、中国ではあまり重んじられず、早くから日本にもたらされた。日本では特に尊敬され、また火避けの書という伝説もあり、特に沖縄に流出するものが多かった。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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