考古用語辞典 A-Words

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蔡襄 2009年3月3日更新

蔡襄
【和:さいじょう
【中:Cai xiang
宋・遼・金・元|歴史人物|>蔡襄

(一〇一二~一〇六七)
字は君謨、福建省興化の人。優れた人柄により北宋仁宗の信頼を得て翰林学士(皇帝の文書の原稿などを担当する重要な役職)など要職を歴任し、また地方の知事を務めた時は善政を行なった。王羲之から顔真卿、楊凝式に至るまでの名家の書を習い、各書体に通じたと伝えられ、宋の四大家の一人に数えられている。「万安橋碑」など顔真卿の影響が強い楷書や、王羲之などに倣った優れた行書の尺牘が現存する。出所:書の至宝-日本と中国2006
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