考古用語辞典 A-Words

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黄道周 2009年3月3日更新

黄道周
【和:こうどうしゅう
【中:Huang dao zhou
明・清|歴史人物|>黄道周

(一五八五~一六四六)
字は幼玄、号は石斎。福建省兗州の人。明時代最晩期の高官。博学で高潔な人柄で、明王朝が滅んだ後も兵を率いて清軍と戦ったが、捕えられて処刑された。詩文にすぐれ、著書も多く残している。書は鍾繇、そして二王の書の真髄を得たといわれ、小楷や長条幅の行草書に名作が多い。「楷書孝経冊」「草書七言律詩軸」(いずれも東京国立博物館)が現存する。出所:書の至宝-日本と中国2006
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