考古用語辞典 A-Words

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虞世南 2009年3月3日更新

虞世南
【和:ぐせいなん
【中:Yu shi nan
隋・唐・五代|歴史人物|>虞世南

(五五八~六三八)
字は伯施、浙江省余姚の人。すぐれた徳望をもって唐太宗に重用された。書を智永に学び、さらに王羲之を中心とした晋時代の名家の書を学んで上品で柔和な書風に至った。初唐の三大家の一人に数えられている。「孔子廟堂碑」は「九成宮醴泉銘」と並ぶ傑作で、楷書最高の手本の一つとして知られている。その他、彼の書といわれるものに「破邪論序」「積事帖」などがある。出所:書の至宝-日本と中国2006
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