考古用語辞典 A-Words

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懐素 2009年3月3日更新

懐素
【和:かいそ
【中:Huai so
隋・唐・五代|歴史人物|>懐素

(七二五?~七八五?)
唐時代中期の僧。俗姓は銭、字は蔵真。湘南省長沙の人。貧困の中、芭蕉を育ててその葉を紙の代用とし、学書に励んだことや、酒を愛し、酔いに任せて壁一面に草書を書いたことなど、多くの逸話が伝わる。同時代の張旭と共に狂草という奇抜な草書を得意とした。代表作に「自叙帖」(台北故宮博物院)や「聖母帖」がある。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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