考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

欧陽詢 2009年3月3日更新

欧陽詢
【和:おうようじゅん
【中:Ou yang xun
隋・唐・五代|歴史人物|>欧陽詢

(五五七~六四一)
字は信本、湖南省臨湘の人。不幸な境遇に耐え育ったが、博学、聡明な人柄であり、唐太宗から厚い信頼を受け、太子率更令(太子の教育係)に任じられた。書は王羲之を学び、やや険しい筆致を加味して特に楷書に優れた作品を残した。初唐の三大家の一人に数えられ、代表作「九成宮醴泉銘」は、虞世南「孔子廟堂碑」と共に楷書最高の手本とされている。行書には肉筆の「仲尼夢尊帖」(遼寧省博物館)がある。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
関連用語:

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.