考古用語辞典 A-Words

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唐様  2009年2月24日更新

唐様
【和:からよう
【中:Tang yang
彫刻・書画|基本用語|>唐様

江戸時代に流行した中国風の書風のこと。江戸時代、相次いで来日した黄檗僧の書や、幕府の知識階級の中で浸透した儒学、漢籍といった漢字文化が基となり、北島雪山によって大成された。その弟子細井広沢は門下より三井親和らを輩出し、唐様全盛の基礎を築いた。中期以降は荻生徂徠、新井白石、頼山陽や、巻菱湖、貫菘翁、市河米庵の幕末の三筆らによって大きく開花した。出所:「書の至宝-日本と中国2006」
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