考古用語辞典 A-Words

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契丹人引馬図(模写) 2008年12月16日更新

契丹人引馬図(模写)
【和:きったんじんひきばず
【中:Qi dan ren yi ma tu
宋・遼・金・元|彫刻・書画|>契丹人引馬図(模写)

高144,幅207cm
内蒙古昭鳥達盟アオハン旗白塔子遼墓壁画
図の中心は鞍をつけた栗毛馬である。馬の右前に馬を引く一人の契丹族。そり落した頭髪,濃い眉,大きな目,丸顔,短い髭,右前方を見やり,表情態度は謙虚で自然である。紅色の長抱を着,腰に帯をしめ,黒色の長靴をはき,腰の左側に長剣を佩び,右手に竿状のものを持ち,左手で馬を引く。この壁画は遼代契丹族の風俗,服飾や馬具を研究するうえで貴重な資料である。出所:中国内蒙古北方騎馬民族文物展
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