考古用語辞典 A-Words

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大方広三戒経巻中  2008年09月27日(土)更新

大方広三戒経巻大方広三戒経巻中
【和:だいほうこうさんかいぎょうかんちゅう
【中:Da fang guang san jing juan zhong
晋・南北朝|彫刻・書画>大方広三戒経巻中

紙本墨書
前 縦27.9 横40.5
後 縦27.7 横10.1
東晋
敦煌研究院0418・0386号
 この写経は〇四一八号(前二四行)と〇三九六号(後四行)をつなげたものであり、全部で二八行ある。後半は水浸によるカビの斑点がある。「転甘露法句」に始まり、「速疾至涅、迦葉如來蔵」で終わる。のこりはいずれも偈である。この写本は「不作諂曲心」を「不作諸曲心」と書いている。「諸」の字の傍らに「諸」と書き直し、「諸」の字を塗り消していない。字体は漢代の隷書の特徴を色濃く残しており、興安三年(四五四)の『大慈如來告疏』に近似する。紙は敦煌研究院0133号天安二年(四六七)の写本と比較される。現在知られる範囲で『大方広三戒経』巻中は敦煌文書中、唯一である。出所:『砂漠の美術館-永遠なる敦煌』中国敦煌研究院設立50周年記念

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