考古用語辞典 A-Words

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排簫     2008年07月17日(木)更新

排簫
【和:はいしょう
【中:Bai xiao
春秋戦国|>排簫

竹製漆塗り
長22.5cm、幅11.7cm
 13本の長さの異なる竹の管を長さの順に並べて固定した管楽器である。全体に黒漆を塗って地とし、 吹き口に朱漆を塗り、 さらに朱漆で絡縄紋と鋸歯紋とを描いている。
出土したとき、八つの管は音を出すことができた。その音の状況からすれば、この13本は十二律に基づくものではないが、少なくとも6音からなる音階に対応するものであることがわかった。出所:『曾侯乙墓』 特別展 日中国交正常化20周年記念

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