考古用語辞典 A-Words

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桂林灕江      2008年05月23日(金)更新

桂林灕江
【和:けいりんりこう
【中:Gui lin Li jiang
面白テーマ|>桂林灕江

  灕江は桂林山水の重要な構成部分であり、灕江景勝地は世界でも規模が最も大きく、景色が最も美しいカルスト地形の山水観光地で、千百年以来数え切れないほどの人びとを魅了してきた。
桂林から陽朔に至る長さ84キロの灕江は薄い玉の帯のようで、山々の間を曲がりくねるようにして流れている。奇異な形の山峰が岸の両側に立ち並び、澄みきった水が曲がり<ねるように流れ、景色が非常に美しい。入り乱れて分布している川沿いの農村も民間の人文風俗を堪能するすばらしいスポットである。
灕江の美しい景色は「山が青く、水が澄みきり、奇異な形の洞穴、美しい岩を目。にすることができる」という特徴を十分に提示しているだけでなく、「深い淵、流れの急な早瀬、さらさらと流れる泉の水、流れ落ちる滝」などの景観もある。灕江は異なった天気の際には異なった景観を目にすることができる。晴れた日には、緑に覆われた山峰の水に映る影や山々の至る所にたなびく雲や霧が目に入る。雨の日には、灕江の霧雨を目にすることができ、雨の日には灕江の水面には霧がたなびいて遠くまでそれが続き、山々が見え隠れし、浮き雲が奇異な山峰の間を通り抜け、雨足が薄い布のように山や川の上を覆っており、一つ一つのさまざまな形に墨をはね散らして画き上げる水彩画にとく似ている。出所:『ようこそ北京五輪(オリンピック)2008』

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