考古用語辞典 A-Words

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廬山      2008年05月22日(木)更新

廬山の含鄱口
【和:ろざん
【中:Lu shan
面白テーマ|>廬山

  江西省北部、長江中流の南岸に位置し、面積は302平方キロ。 廬山では6000余年前から人類が生存していたと言われており、人文の歴史も長く、豊かな内容のあるユニークな廬山文化が形成されている。廬山の森林カバー率は80%に達している。有名な景観は五考峰、含鄱口など。
五老峰
廬山の中心地、牯嶺鎮から9キロ離れたところに位置し、海抜は1358メートル。5つの連峰がほっそりしたお年寄リの顔つきと非常に似ていることでこの名が付けられた。五老峰は廬山のまさざまな山峰の中の最高峰で、そのうち、3番目の山峰が最も険し<、4番目の山峰が最高である。五老峰の前にはそれぞれ獅子峰、金印峰、石船峰、凌雲峰、旗竿峰の5つの小さな山峰がある。異なつた季節に、異なった角度からそれを観賞すると、形がそれぞれ違っていて、いつもぼんやりしたあでやかな姿が見える。
含鄱口
正街から6キロ離れたところに位置する。廬山南東部にある含牯嶺は疾駆する馬の勢いのようであり、また動きまわる竜のようであり、九奇峰と五老峰の間に横たわり、近くの鄱陽湖をひと口に呑み込むようであるのでこう名付けられた。犁頭尖(第4紀氷河の跡の一つ)に登ると、山の奥で日の出を見る最もよい場所にたどりつく。ここから廬山の二番目の高峰である五老峰を眺めると、あお向けになったお年寄りの像とよく似ている。含鄱口で雲海を見ることは鷹山景観の一大特色である。出所:『ようこそ北京五輪(オリンピック)2008』

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