考古用語辞典 A-Words

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山海関      2008年05月20日(火)更新

山海関
【和:さんかいかん
【中:Shan hai guan
面白テーマ|>山海関

  秦皇島市から東へ15キロ離れたところに位置し、明の洪武の頃(1381年)に築造され、万里の長城の最東端にあり、完ぺきな防御体系をもつ関所であり、歴史上においては重要な要塞であった。
山海関の主な見所は東門の鎮遠楼で、「天下第一関」と称されている。この城門は高さが13メートル、上下三層に分かれ、造形が美しくて上品で、壮大なスケールを誇っており、おごそかな雰囲気をかもし出している。城楼の上にのぼると、波打つ大海原、延々と続く万里の長城が目に入つてきて、その壮大なス― ケールに感動する。山海関城楼の近くに長城博物館があり、山海関の長城とかかわりのある人文の歴史、往時の軍事面の動きと文物などが展示されている。出所:『ようこそ北京五輪(オリンピック)2008』

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