考古用語辞典 A-Words

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青磁提梁炉      2008年05月15日(木)更新

青磁提梁炉

【和:せいじていりょうろ
【中:Qing ci ti lian lu
晋・南北朝|陶磁器>青磁提梁炉

西晋代の青磁器
西暦265~316年
1966年句容県石獅出土
高さ10.7cm 口径9.5cm 底径10.Ocm
 手さげ付きの青磁香炉。灰白色地に内外ともに青灰色の釉を施す。すぼまった口,丸い肩,手提げ付きの花籠形をなす。腹部にはいくつかの小孔があけられている。西晋「元康四年(西暦294年)許」の記年墓誌磚と同時に出土した。「許」は工匠の姓であろう。出所:『南京博物院展』1981

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