考古用語辞典 A-Words

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白玉帯・佩玉・水晶玉       2008年05月04(日)更新

白玉帯・佩玉・水晶玉

【和:はくぎょくたい・はいぎょく・ すいしょうだま
【中:Bai yu dai・ pei yu・shui jing yu
宋・遼・金・元|金銀・玉器>白玉帯・佩玉・水晶玉

唐ー北宋
7-10世紀
長さ4.1-4.9cm
 玉帯は革帯にはりつけられる玉製の飾板。この玉帯はそれぞれ玉質を異にしており、一連のものであるかどうかは判然としない。右側の3点の短冊形の玉帯は大きさもそろっており、一連のものとも考えられる。下の1点には飛鳥文が浮浮き彫りされている。下段の左端の玉器は三つの小孔がうがたれており、佩玉である。下段中央の水晶玉は片面が平らになっている。唐~北宋期のものと考えられる。出所:『地下宮殿の遺宝中国河北省定州北宋塔基出土文物展』

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