晩唐～五代（9世紀中～960）
江西省豊城市曲江鎮窯仔崗窯址出土
高23.9cm、口径8.Ocm
　変形しており、注口が少し破損している。口縁は小さく、短く太い頸、瓜形の胴部で、内底の削られていない高台がある。2つの竪耳があり、注目はかなり短く、注口の反対側に把手がある。深灰色胎である。黒褐釉が、内は口縁部のみ施され、外は胴下部まで施されている。釉面はかなり光沢があり、細かい貫入がある。頸部外側に2本の弦文が周る。胴部に3列の碗の口縁部破片が付着している。出所：「中国の考古学展-北京大学サックラー考古芸術博物館所蔵」

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