東晋（317～420）
江蘇省南京市栖霞区曹后村東晋墓出土
高21.5cm、長45.0cm
　泥質の灰陶で、漆器の脇息の形を模した明器である。脇息面と3足から成る。脇息面の上面は孤形を呈し、表面は凸起している。底部は内凹し、3足を挿入する孔がある。3足はいずれも獣足をなす。出所：「中国の考古学展-北京大学サックラー考古芸術博物館所蔵」

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