考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

灰陶加彩壺  2008年01月26日(土)更新

灰陶加彩壺

【和:かいとうかさいつぼ
【中:Hui tao jia cai hu
春秋戦国|陶磁器>灰陶加彩壺

戦国・趙時代(403~222B.C.)
河北省邯鄲市百家村第43号墓出土
高53.2cm、胴径30.0cm
 泥質灰色上器。球面状の蓋があり、蓋上には五つの蓮弁状の鈕〔つまみ〕が付いている。器身は楕円形で、器腹はふくらんでおり、高台が付く。本体には朱紅色の彩色文様が、蓋には巻雲文が、それぞれ施されている。器身の文様は6層に分かれており、巻雲文・龍文・渦巻文およびハート形雲文が見られる。出所:「中国の考古学展-北京大学サックラー考古芸術博物館所蔵」

関連情報

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.