考古用語辞典 A-Words

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玻璃環(大)(紺環) 2007.08.04更新

玻璃環(紺環)

【和:がらすかん

【中:Bo li huan

秦・漢・三国|石器・ガラス>玻璃環(紺環)

前漢時代
1987年広西壮族自治区合浦県飼料公司7号漢墓出土
ガラス
外径7.6cm 内径2.9cm 厚さ1.2cm
合浦県博物館蔵
深藍色、半透明、表面はなめらかできれいである。円形で、真ん中に穴があいている。中央部は比較的厚く、周縁部になるほどだんだん薄くなっている。鋳造されたもので、分析によるとその成分中カリウムがかなり多く含まれ、出土地附近で作られたものと思われる。出所:『中国の金銀ガラス展』

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