考古用語辞典 A-Words

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金鏈[2点](鎖)  2007.08.01更新

金鏈[2点](鎖)

【和:きんれい
【中:Jin lian
隋・唐・五代|金銀・玉器>金鏈[2点](鎖) )

唐時代
1979年山西省平魯県出土

長さ 29cm;28.1cm 重さ57.2g:82g
山西省博物館蔵
これらの鎖は首飾りのようであり、金製の環をつないでできている。金の鎖の両端には細く小さな環を配し、中央にいくほど環が大きくなっていく。このうち、一本には中ほどにべつの小さな金の鎖がつけられている。 どちらの鎖にも両端に大きな環がつけられているが、これは首にかける時に結ぶ紐を通すためのものである。出所:『中国の金銀ガラス展』

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