考古用語辞典 A-Words

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章懐太子墓 2007.07.28更新

章懐太子墓

【和:しょうかいたいしぼ
【中:Zhang huai tai zi mu
隋・唐・五代|建造物・遺跡>章懐太子墓


陝西省乾県
章懐太子李賢(654~684)は高宗と則天武后の第2子である。則天武后の怒りにふれて死を賜い、のちに乾陵(高宗と則天武后の陵墓)に陪葬された。1971年~1972年の発掘で、墓道・過洞・天丼・甬道・前室・後室によって構成された墓葬内部が明らかになり、多くの壁画が発見された。なかでも長さ71mの墓道の壁に描かれた客使図・馬球図は有名である。また甬道と前室には多くの宮女図が描かれていた。出所:「世界四大文明・中国文明展」

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